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ThunderBirdからThunderBirdへ(XP、Win7、8、10 Mac)

      2017/01/18



昨年末から中途採用での入社が続いていて、それに伴いPCの入れ替え作業がちょこちょことありました。

全員ではないですが、たまにThunderBirdからTunderBirdへ移行するパターンもあります。

そのつどネットで検索しているので、一度まとめて記事にしようと.......

また、Windowsのバージョンも、まだまだWindows7が主体ですが、XP、7、8などあるのが現状なので、それぞれについて記載します。

 

いろいろな入れ替え方法

調べてみると、何種類かやり方があるようで、ざっと書き出してみました。

  • Mozbackupツールを使う。
  • Windows転送ツールを使う。
  • 手動でデータを移す。

Linuxでは、InportExportToolというツールを使用していましたが、Windowsではやりなれた手動でデータを移す方法で、入れ替えを行なうことにしました。

 

OSのバージョンによって異なるProfileフォルダーの場所

なぜ手動で行なう方法を選んだのかというと、ThunderBirdではこの方法が比較的簡単で、Profileフォルダにある(任意の数字).defaultの中身を入れ替えるだけで完了できるからです。

ただ、OSのバージョンによって、Profileフォルダのある場所が違ってくることから、毎回検索するのも面倒なので、まとめることにしました。

ThunderBird Profileフォルダの場所

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OS 場所
XP C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Thunderbird\Profiles
Win7,Win8 C:\Users\ユーザー名\Appdata\Roaming\Thunderbird\Profiles
Mac 「ライブラリ」-「Thunderbird」-「Profiles」

上記、場所Profileフォルダにある(任意の数字).defaultフォルダの中身を入れ替えることで、データの入れ替えが完了します。

これだけです!

ちなみに、入れ替えの時は必ずThunderBirdを終了させてから行ないます。

データの入れ替えが終わったあと、ThunderBirdを立ち上げると、キレイに入れ替わっているはずです!

なんてステキな!と思いますが、逆になんと危険な!!って感じです.........

メーラーソフトもWindowsのもの(OutlookExpress、LiveMail)や、MacOSX(メールアプリ)のものなどがありますが、個人的にはThunderBirdが1番使いやすいと思うので、社内でも普及させていこうと思います。

 

Windows10での移行

社内ではWindows10がまだちゃんと稼動していないので、実際に試してみることが出来ません。

で、念のため調べてみると、Linuxで使ったInportExportToolを使用する方法があるようです。

InportExportToolは、使用したことが有るので少し安心しました!

Linux版ですが、InportExportToolの記事こちら

ThunderbirdからThunderbirdへ... (ImportExportTools)

これでWindows10版ThunderBirdへの移行も問題なく出来そうです!

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