Priori3の容量が足りない!SDカードの内部ストレージ化を実行してみる.....
2017/01/26
前回記事で、Android6.0でのやり方は調べたので、土日に実行することに!!
と、こっからやり方を書いて、できました!と書きたい所ですが、残念ながら今回はできませんでした........
ほんとに残念です。
記事にしなくてもいいと思いましたが、どこで出来なくなってしまったかを書きたいと思います。
先の記事で手順に書いているように、MinimalADBandFastBootをインストールして、Priori3をUSBデバッグモードにしました。
次に、MinimalADBandFastBootを起動させ、コマンドプロンプトのウインドウが開き
「adb shell」
と入力。
コマンドのパスが、画面のように変わりました。
次に「sm list-disks」と入力。
すると、
「/system/bin/sh: sm: not found」
シェルが無い!!
致命的です。
ここで判断できるのは、結局Android5には「sm~」のコマンドを持っていないという事。
Linuxのように、命令を持っていないのなら「sm~」関連のプログラムをインストールできないのかと思い、かなり検索しましたが出てくるのは「Android6.0 内部ストレージ化」の情報ばかりで、Android5に関しての情報は、まったく出てきませんでした...........
ギブアップです!!
で、次はPriori3を強引にAndroid6.0に上げれないかと思い、こちらも検索しましたが、行き着いた答えが
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「海外のコミュニティーなどで、機種ごとにUpdateプログラムを配布してたりする....」
でした。
そして海外のコミュニティーらしきサイトを開き調べましたが、Priori3の単語は見当たらず......
そもそもFreetelの端末は、日本メインで販売されているので、海外の人がアップデーターをアップするとは考えられません..........
結局この日は、夜の10時ぐらいから夜中3時ぐらいまでPCに向かっていました。
もう目は血走って、真っ赤です.........
またまた、ギブアップです!!
内部ストレージ化が出来なかったことは、非常に残念ですが、いろいろと勉強になりました。
- MinimalADBandFastBootの存在(AndroidSDKやドライバを入れなくても、PCからコマンドが使える)
- Priori3の開発者モードを有効にして、USBデバッグモードをオンにするやり方。
- Android5には「sm~」のシェルコマンドがない。
- 機種によっては、海外のコミュニティなどでAndroidのアップデーターを配布していることがある。
もしFreetelがPriori3のAndroid6.0アップデータを配布してくれれば、すべてが解決しちゃいますが、Android6.0のPriori4がまもなく発売されることや、Priori4については、すでにAndroid7へのアップデートが約束されていること等を考えると、難しいかと思います............
じゃ勢いで、Priori4買っちゃおーとも考えましたが、Priori3は何の問題も無く使用できているので買い換えるなんてもったいないです!!
こうなったらPriori3が壊れるまで、使用し続けようと思います。
しかし、iOSといいAndroidといい1年に1回バージョンアップって、昔に比べたら多すぎです!
アップルに関しては、iOSが上がるとMacOSXも上がっちゃうので、仕事で使用しているiMacがどんどん古くなって行きます........
文句を言っても仕方ありませんが、Priori3が壊れたときのことを考えて、スマホ貯金をしとかないといけません.......
なんにしろ、現段階ではAndroid5.**では、SDカードの内部ストレージ化は出来ないことがわかったので、無駄ではなかったと、自分を慰めたいと思います.......
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