Skype for Mac音声通話とビデオ通話でコールしても着信されない!!!!!
この問題、ネットでもちらほら情報を見かけていますが、私の周りでもまたまた起こりました。
ほんとSkypeに関しては、ねたがつきません。
過去の記事(Skype for Mac グループに追加されてもメッセージが更新されない!)でもありましたが、Mac版でSkypeのバージョンを揃えることによって、回避できたりしていました。
今回もMac版のSkypeでコールしても着信されない現象が起こりました。
つながらないのでコールを切ると、しばらくして相手のSKYPEに不在着信が記録されていきます.......
意味がわかりません!
その日はしかたなく、iMacとiMacでビデオ通話ミーティングを行う予定でしたが、急遽双方Windowsノートパソコンを使用することで回避できました。
今回使用したiMacは会議用の物で、このままビデオ通話が出来ないわけにはいきません。
後日、原因を調べましたが、どうもたまたま前日にアップデートされたバージョンにバグがある事がわかりました。
バージョンアップで着信できなくなるなんて.......
で、確認してみると数日後にマイナーバージョンアップが行われていることがわかり、これで無事ビデオ通話が出来るようになりました。
私も昔ソフト開発に携わってきましたが、Microsoftはちゃんとデバッグしているのでしょうか?
Skypeのサイトに、「なぜ最新バージョンにしておく必要があるのか」といったページがありましたが、そこには「Skypeの機能を最大限に利用するため」と記載されています。
しかしこんなに問題が多いと、バージョンアップはMicrosoftのバグフィックスの為としか思えません.........
まあフリーソフトということも有るので、あまり厳しいことも言えませんが。
無事ビデオ通話が行えるようになり、安心していましたが、着信できない問題がその後も引きずることに!
数日前にビデオ通話が出来ない問題が解決したiMacで、またまた着信されない問題が発生しました!
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真っ先にSkypeのバージョンを確認しましたが、同じバージョンのSkypeが入っている他のiMacではちゃんとビデオ通話が出来ています。
問題の無いiMacのSkypeと、着信できないiMacのSkypeで、すべての設定内容を比較し全く同じになっていることを確認して、手詰まり状態になりました........
ここまで来ると、Skype以外に問題があるように思えてきます。
で、気になったのがiMacのネットワーク設定。
会社のネットワークはVPNを使って拠点間通信を行っていることもあり、DHCPを使わないで固定IPにしています。
IPはもちろん、PCごとにべつの番号を指定してありますが、サブネットマスク、ルータアドレス、DNSは共通になっています。
何十台と設定してきているので、疑っていませんでしたが、ここまで来ると確認しないわけには行きません。
問題のiMacのネットワーク設定を確認すると........
なんと、サブネットマスクが255.255.255.0ではなく255.255.0.0になっているではありませんか!!!
しかし、ちゃんとインターネットを見たり、サーバーに接続も出来ているので、サブネットが問題とは思えませんでしたが念のため、まさか~と思いながら、サブネットマスクを255.255.255.0に直すと、びっくり無事に着信できるようになりました!
Microsoftさん、疑ってごめんなさい......
完全に自分のミスでした!!
勝手にサブネット書き換えられることも無いと思いますし.....そんなソフトがあったらもはやウィルスです。
まあ、通常の使用で固定IPにしている方は少ないと思いますが、会社などでSkypeを使用している方は要注意です!!
こんなミスは少ないと思いますが、今後同じような問題が起こったときの為に、記事として残そうと思います。
今となっては、Skypeだけではありませんが、いろんなプラットホームがあります。
PC版でもWindows、Mac、Linux、モバイル版でもiOSとAndoroidなど、昔と違って開発するほうもチョー大変です。
Skypeについては、問題に遭遇する頻度が高いですが、Microsoftが個々の問題に対して、早めに対応してくれることを祈って(対応してくれるはず...)これからも使用していこうと思います。
※個人的にはLinux版でも最新のSkypeが使えるようになってほしいですが....... やっぱりハングアウトに乗り換えかな???
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