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Linuxサーバー作っちゃいました!!(バックアップ設定編)

      2016/01/25

ということでサーバーには欠かせない、定期バックアップの設定編です。
書き留める程の事でも無いかもしれませんが、手順を残します。

初めてLinuxサーバーを作った時は、cron.d設定ファイルなどさわろうとしていましたが、手っ取り早く

crontab

で設定します。

バックアップと言っても、どのタイミングでバックアップするかを考えないといけません。
で結局、平日(月〜金)の0:00からを基本バックアップとします。
しかし、毎日だけだとハードディスクの故障などは対応出来ますが「間違えて消してしまった」とか「上書きしてしまったけど戻したい!!」などは、日をまたいでいると対応出来ません.....

そこで前回使用していた外付けハードディスク3個6Tを使い、月2回(1日と15日)と広いスパンでバックアップを取ることにしました。

まず、rsyncのシェルを作ります。
他の人がわかりやすように共有ポイントごとのバックアップシェルファイルを作り、crontabで時間を設定し呼び出します。

Dailyのシェル × 3個
Monthlyのシェル × 3個
で、6つのシェルファイルを作成しました。

crontab内では

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0 0 * * * 1-5 /シェルのパス
0 1 * * * 1-5 /シェルのパス
0 2 * * * 1-5 /シェルのパス

のように平日の0:00から1時間おきに呼び出すようにしました。
差分同期バックアップなので1つのバックアップに1時間もかかりません。

crontabの書き方はネット上に沢山説明が有るので、つど調べるとして主に使ったコマンドは

crontab -l (ユーザーごとの設定しているcrontabを表示する)
crontab -e (crontabがない場合は新規で、有る場合は既存の物を編集する)
crontab -r (crontabの削除)

また、crontabの編集は端末のviで行いました。
viのコマンドはすぐ忘れてしまうので以下viコマンドキー

o   (下の行から入力 ※入力モードへ移行)
esc (コマンドモードへ移行)
:wq (コマンドモードで保存して終了)

わりと上記3つで使えちゃいますが、わからないことはネットで調べて下さい。

設定も終わり、いよいよテストというか週明けにちゃんとバックアップとれているか検証しなければなりません!!
これでちゃんと動くようだったら、ubuntuでも簡易ファイルサーバー作れる!!っとなりますが、暫く挙動を監視してみようと思います。

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